留学生&WISHスタッフブログ

カナダ高校留学時代のホストファミリーと再会!

こんにちは。東京本社の宮川です。
今日は私の高校留学についてお話をしたいと思います。

私はカナダの公立高校のWhitewood High Schoolへ1年間留学しました。留学したのは15年前の高校2年生の時。その頃私は『ビバリーヒルズ高校(青春)白書』というドラマにはまっていて(当時は今よりも流行っていたのです!)、海外に興味津々(笑)英語と異文化を学びたい!という気持ちだけは強く持っていました。

英語力に自信がなかった私は約1ヶ月の高校準備コース(寮滞在)に通い、その後、高校留学中にお世話になるホームステイ先へ移動しました。

ここで待ち構えていたのは、英語がまったく通じない&聞き取れないという言葉の壁。私に直接何かを話しかけてくれる時はゆっくり易しい単語を使ってくれるのでまだなんとかなるのですが、ファミリー同士の会話がさっぱり分からない。しかも学校では習ってきた言葉と違う言い回しもちらほら・・(これがスラングで、こっちが普通だということに後で気付く・・)。それでいて、今まで日本の英会話スクールの先生に通じた言葉が通じない・・。ホストファミリーには何度も聞き返されます。なんでーーー?


特に夕飯の団欒時間はみんなでその日にあったことをおしゃべりするのですが、ジョークもbirthday party.jpg飛び交い、笑えない私は楽しいはずの食事が毎回苦痛でした。「私、ここで1年もやってけるのかな・・」と早くもくじけそうになりました。

でもやがて、日本の英会話スクールやカナダでの高校準備コースでは、先生も日本人や留学生向けに分かりやすくゆっくり話してくれていて、かつ日本人のクセに慣れているから下手な発音でも理解してくれていたのだなと気付きました。

その後2週間ほどで私のカナダでの高校生活が始まってしまいました

私が通ったWhitewood High Schoolは、田舎にある小規模な学校でした。留学生も私の他には4人で、日本人は私1人
まず留学生として最初に挨拶をして、テストを受け、どの科目をとるかを話し合いました。結果、数学・生物・コンピューターサイエンス・歴史・国語(つまり英語)・体育・美術工学などをとることになりました。

授業は・・・

はっきり言って最初はまったくついていけませんでした。ここが高校準備コースとの大きな違いでした。高校では、当然ですが、留学生のためにゆっくり説明してくれるなんてことはありません。宿題は「何が宿題なのか」が聞き取れないこともしばしば・・。

そこで、授業の後は必ず隣に座った人に聞くようにしました。聞いてみると、普段、留学生やアジア人に興味なさそうな(←今思えば思い込み)感じのカナダ人も、たいていの人は快く教えてくれたり、中にはノートを貸してくれたり、「今日の授業分かった?」などと教えてくれる人も出てきました。カナダの高校では「自習」の時間があるのですが、この時間に私に勉強を教えてくれる人もいました私にとっては神様です!

friends_out.jpg   friends_locker.jpg

そうこうしているうちに数ヶ月が経ち、英語が少し分かってくると、次第に友達もできていきました。友達ができるとやっぱりぐんと高校生活は楽しくなりました。クラブ活動はバスケ、バトミントン、水泳、ブラスバンドなどいろいろ参加し(カナダはシーズンごとに異なるクラブに参加できます)、学年関係なく友達ができました。

California trip during school holiay.jpg   brass band club.jpg


でも、そんな私の留学生活を支えてくれたのはなんと言ってもホストファミリーの存在です。今考えると、いったい何度私の英語力のなさで迷惑をかけただろうと思います。でもいつもあたたかく見守ってくれ、私の成長を一緒に喜んでくれていました

帰国する際は感謝の気持ちがこみ上げ、そして一生のお別れのような気がして号泣してしまいましたが、帰国後にも高校在学中に1度、大学在学中に1度カナダに会いにいき、そして10年ぶりの先日社会人になってから初めての再会を果たすことができました。


場所はなんとハワイ

byodoin.jpgずっとメールやFacebookでのやり取りのみで、社会人になってからは会うことができかったのですが、「ハワイに家族旅行するから、リサもどう?」ホストマザーから一通のメール

夫に相談し、「カナダへ行くよりは近いから!」と説得して、2人でハワイへ行きました。ホストブラザーの奥さんも参加し、私も夫を紹介することができ、感動の再会となりました。

留学から15年経っているので、子供たちはすっかり大人で変な感じでした。たぶんお互いに・・。ハワイでは日本の平等院へいって日本文化を紹介することもでき、とても楽しかったです。

遠くにお互いを想う第二の家族がいて、そしてまたこうやって会えたことは幸せなことだなと、留学させてくれた日本の家族に改めて心から感謝しました。ホストブラザーの奥さんは妊婦さんで、ホストブラザーがもうすぐパパになるわけですが「その子が日本に留学するときは私が受け入れるよ!」なんて話もしました。(笑)

hawaii.jpg・・・とそれはその子次第なので冗談ですが、でも本当に、せっかく出会ったこの家族とのつながりをいつまでもずっと大事にしていきたいと思います。

カテゴリ:
大学・カレッジ・高校留学