留学生&WISHスタッフブログ
スペイン一人旅
こんにちは、東京オフィスの宇根山です。
今日は、私がゴールデンウィークに一人旅したスペインをご紹介したいと思います。
とくに一人旅が好きというわけではないのですが、仕事をしていると友人と予定を合わせづらいので、毎回長期間、特に海外に旅行をする時はどうしても一人旅になってしまいます。。。
行き先をスペインに決めた理由は、以前から「アントニオ・ガウディの作品を死ぬまでに一度は見てみたい!」と思っていたからなのですが、今までは一人でスペインに行く勇気がありませんでした。私の中で勝手に「治安が悪く危ない」「スリが多くて絶対に何かとられる」というイメージが強かったからです。
でも、今回思い切ってバルセロナとマドリッドに行ってみると、私の持っていたイメージとはまったく違っていました。
両都市ともに地下鉄の乗り場はわかりやすいし、地下鉄内もとてもきれいでした。街並みも美しく、この時期は気候も良くて、夜の22時くらいまで明るいので、時間を有意義に使うことができました。
今回の旅行で一番のお気に入りになった場所は、モンセラートという、バルセロナから1時間くらいのところにある小さな町です。山の中に教会や美術館、レストランなどがあり、特に教会にある黒いマリア像が有名で、みんな長蛇の列を作って写真を撮ったり触ったりしていました。また、決まった時間になると少年合唱団が教会の中で聖歌を歌うのですが、その声にとても癒されました。
スペイン人の母国語はスペイン語なので当然なのかもしれませんが、英語がほとんど通じず、身振り手振りやガイドブックを指差すなどしてコミュニケーションをとっていました。フランスやドイツにも行ったことがあるのですが、同じヨーロッパでもその時はもう少し英語が通じたので、こんなにも言葉に困ったことは今までありませんでしたが、今回の旅行で感じたことは、言葉の壁を怖がって自分の殻に閉じこもっているのはもったいないということです。言葉が通じなくても笑顔を振りまいていれば何とかなります\(^▽^)/実際、私も今回のスペイン、一人で何とかなりました!!
言葉に不安があるからと留学をあきらめている方がもしいらっしゃるなら、それももったいないなと思います。ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。
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