【ロサンゼルス】日本では経験できないほど素晴らしい学校

日本のどこに行っても経験できないような、素晴らしい学校だと思います。

私は「Introduction to the Art and Technique of Filmmaking」と「Digital Cinematography」の2クラス、計8単位分を取りました。1つは学生数60人位のレクチャー式の大規模なクラス、もう1つは17人程度の少人数クラスで、どちらもレベルが高く、中間・期末試験や作品提出、ワークショップがありました。
クラスメイトの年齢もさまざまで、皆クリエイティブで大変刺激を受けました。

サマーセッションだったせいか、パソコンルームのメンテナンスがされていないなど、管理がずさんなところもみられましたが、キャンパスは広大で、キャンパスの外に出なくても大抵のものが手に入りました。

滞在先もUCLAの寮だったのですが、UCLAの中では古い方の寮だったようで、中の設備はまずまずといったところでした。部屋には空調設備がなく、扇風機だけだったのと、シャワールームに小バエがたくさんいたのが良くなかった点です。しかし、セキュリティは厳しく、自動販売機やレクリエーションルームなど、設備はいろいろありました。

サンタモニカやハリウッドが割と近かったので、週末にはよく出かけました。他には映画会社のスタジオツアーや知人が住んでいるオレンジカウンティーに行ったりして過ごしました。

WISHには2月頃から入学手続きやビザの申請などで大変お世話になりました。