【オークランド】楽しく生活できました

私は海外に行くのも、飛行機に乗るのも初めてで、とても心配でしたが、WISHの東京オフィスでオリエンテーションに出たり、スタッフにいろいろ話を聞いたりしているうちに不安が消え、ニュージーランドでもとても楽しく生活できました。

学校では、生徒およそ20人に先生が1人のクラスで、文法の項目を週に1つ取り上げて、それに関する授業が行われました。
私が滞在したときには「while」と「when」の違いについて取り上げ、それを含む文でスーパーヒーローを説明し、最後の日にはスーパーヒーローの映画を見ました。

いつもはアクティビティクラスを取った人しかアクティビティには参加しないのですが、この日だけはジュニアプログラムに参加している全員が参加しました。とても暑い日でみんなバテバテでした。私はタヒチから来た女の子と話したり、日本人の女の子と話したりしました。頂上からはオークランドの町がきれいに見え、写真もたくさん撮りました。

全員そろってのいい思い出になりました。

ホストファミリーが子どもにイラストのたくさん入ったぶ厚い本を読んであげていたので、何の本なのか聞いたら、キリスト教の聖書でした。
私は内容を知らなかったので、私にも読んでもらいました。
その後、ホストマザー（キリスト教）と、同じ家庭に同じ時期に滞在していた台湾からの留学生（仏教）が、それぞれ自分の宗教について私に教えてくれました。
私は「宗教は特にないけど、クリスマスはお祝いするし、お寺や神社にも行く」と言うと、ふたりからは「意味がわからない」と言われました。
その日は、いろいろなことが学べました。