留学中の連休の過ごし方

こんにちは。営業企画部のWです。

4月末に新型コロナウィルスに関する日本の水際対策の終了が発表され、あっという間にゴールデンウィークが開けましたね。私自身は家族に会いに行く以外は本を買って読んでみたり、好きなドラマを見直したり…と普段と変わらないインドアな過ごし方をしましたが、久しぶりに海外旅行に行った！なんて方もいらっしゃったのではないでしょうか？

さて、連休というと、もちろん海外にも祝日や、学校の休校日というものがあります。学校に通って仲間と一緒に学ぶことはもちろん大切ですが、休みの日に思いっきり遊んで英語を使うことも、英語力の向上には欠かせないポイントの一つです。特に少し長めのお休みがあれば、その間に学校で出来た友達と国内外の旅行へ出かける…なんてことも可能です。

私もマルタの留学中に学校の1週間ほどの長期休暇を利用して、同じクラスの友人とヨーロッパ3か国7都市の弾丸旅行をしたのですが、日本人の私と韓国人の彼女の共通言語はもちろん「英語」のみ。海外旅行自体が初めてだった私にとって初めは飛行機のチェックインすら上手くできるのか不安で、頭の中で何度もシミュレーションしたことを覚えています。ですが、実際に始まってみれば本当にあっという間。各地を回っていい思い出になったのはもちろんですが、学校で勉強したことや覚えた表現をとにかくたくさん使って、気づけば半分「語学研修(実践編)」的な旅行になっていました！

また旅行中は、現地で知り合った別の旅行客と一緒にイタリア・ヴェネツィアのゴンドラを相乗りしたり、乗るはずだった飛行機が丸一日遅延して、フィレンツェの滞在時間は約半日…なんて予定外のこともたくさんありました。ですがそれらをすべて英語で乗り越えて、マルタに帰るころには英語力もハートも少し成長したような気がしたのでした。

やはり語学は実際に話して、使ってみて、初めて身につくもの。今英語を勉強している方も学んだことを生かす「海外留学」に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？

留学中の休暇については国やビザの要件によっても異なり、事前の申請が必要な場合もあります。語学+@の体験をしたい！という方も、ぜひお気軽に留学相談のご予約お待ちしております。