大学は国内に9つしかないため、ニュージーランド人にとっても大学進学は難しく、本気で学びたい人だけが選ぶ進路です。イギリスの教育制度の影響を強く受けているため、ほとんどの大学は国公立で、高い教育水準と充実した設備を誇っています。大学間の教育レベルにはそれほど差はありませんが、大学ごとに得意な専門分野を持っています。
日本の高校を卒業したばかりの人は約1年間のファウンデーションコースを受講することで、大学進学への道が開かれます。また、高等専門学校であるポリテクニックで指定のプログラムを終了すると、提携の大学に編入することもできます。
治安が安定していることと、留学費用を比較的安く抑えられることも、留学生に選ばれている理由です。

ニュージーランドの大学留学

ニュージーランドの学校制度

ポリテクニック(高等専門学校)

アカデミックな教育を提供する大学に対し、職業に直結した専門知識の提供や技術訓練を目的に設立された学校がポリテクニックです。学校によっては学士号や準学士号、資格取得のコースを設置しているところもあります。

3年制大学

9校中8校が国公立で、すべての大学が高い教育・研究レベルを維持しています。ほとんどの大学がもともと単科大学として設立され、その後現在のような総合大学に発展したため、例えば医療系ならこの大学、科学系ならこの大学、と各大学の個性や得意分野がはっきりしています。

ファウンデーションコース

大学への留学を希望する学生のために設けられた大学準備コースで、大学での正規の授業を受けるために必要となる英語力を強化し、大学で専攻する分野の基礎知識を学ぶとともに、レポートの書き方なども習得します。日本の高校を卒業したての学生はこのコースを受講する必要があり、コースの最終評価が入学基準を満たせば、大学への入学が保証されます。

ニュージーランドの高等教育の仕組み

ニュージーランドの高等教育の仕組み

ニュージーランドの学期制度

条件付き入学の場合、ファウンデーションコースや大学への入学を2月に定めて準備をしましょう。7月の入学はどの大学でも実施しているわけではなく、また入学の条件も入学時期によって異なる場合があるの注意が必要です。

ニュージーランドの学期制度

留学を目的で選ぶ