高水準の教育と積極的に留学生を受け入れる環境や制度から、近年人気が上昇しているオーストラリアの大学。教育制度はイギリスの影響を強く受けていて、大学は大半が3年制(学部によっては4~6年もあり)で、TAFEという公立の高等専門学校もあります。全国に約40校しかない大学は大半が国公立で、質の高い教育や研究を行っており、留学生はもちろんオーストラリア人にとっても本気で学びたい人のための進路です。大学には教養課程はなく、3年間で専門課程をしっかり学ぶため、教育システムの異なる日本から高校卒業後に留学をする場合には、ファウンデーションコースという準備コースを受講する必要があります。その他、学部の聴講ができるイヤーアブロードプログラムや、TAFEなどの専門学校から大学へ編入する道も開かれています。

オーストラリアの大学留学

オーストラリアの学校制度

TAFE(高等専門学校)

オーストラリアの各州政府が運営する公立の高等専門学校でTechnical and Further Educationの略。職業に直結した実践的なコースを多く開講していますが、大学進学用のコースもあり、3年制大学への編入もできます。

3年制大学

ほとんどが国公立で教育水準は高く、設備も充実しています。一般教養はなく、専門分野のみを3年間かけて深く学びます。留学生用にはファウンデーションコースがあり、現地の学生が高校で学ぶ専攻科目の基礎的な内容を約1年間かけて学んだ後、大学に入学します。

ファウンデーションコース

大学への留学を希望する人のための準備コースで、受講には高校卒業の資格が必要です。留学生はここで英語力を付け、さらに大学で学ぶために必要な教養や勉強方法を約1年間かけて習得します。

オーストラリアの高等教育の仕組み

オーストラリアの高等教育の仕組み

オーストラリアの学期制度

条件付き入学の場合、ファウンデーションコースや大学への入学を2月に定めて準備をしましょう。7月の入学はどの大学でも実施しているわけではなく、また入学の条件も入学時期によって異なる場合があるの注意が必要です。

オーストラリアの学期制度

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