カナダ / バンクーバー
【バンクーバー】厳しい環境で得られた経験
Y・N / 留学時の年齢:22
留学期間 | 9ヵ月 |
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学校 | インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ (ILAC) バンクーバー校 & Thompson Rivers University |
語学学校で培った英語力を発揮できた
最初はなんのプランも考えず、ただ留学に行くという思いだけで相談させていただきましたが、担当の方が非常に丁寧でした。また、海外オフィスの方もとても親切で助かりました。
バンクーバーでの語学学校に行っている時は、周りの環境に恵まれました。留学時期の後半から大学に行くために、IELTSの対策、プレゼンやエッセイの書き方など、本当にためになる授業ばかりでした。また、周りの生徒たちも大学に行くという人たちばかりだったので英語力はもちろんのこと、思考力や知識量も段違いでした。私が在籍していた大学パスウェイクラスでは、日本人は数えるくらいの人数しかおらず24時間常に英語に囲まれた生活ができたと感じています。
年明けから大学に行きましたが、語学学校とは違いネイティブの学生ばかりでした。そのため、必死に授業について行きテストも受け、睡眠時間はほとんど取れない日も続きました。しかし語学学校で培った英語力やその他高等教育に必要な能力はしっかりと発揮できたと考えています。また、数多くのネイティブの友達もでき、英語力そのものも飛躍的に伸びたと考えています。厳しい環境で心が折れそうになることもありましたが、とても良い経験となりました。
バンクーバーでの語学学校に行っている時は、周りの環境に恵まれました。留学時期の後半から大学に行くために、IELTSの対策、プレゼンやエッセイの書き方など、本当にためになる授業ばかりでした。また、周りの生徒たちも大学に行くという人たちばかりだったので英語力はもちろんのこと、思考力や知識量も段違いでした。私が在籍していた大学パスウェイクラスでは、日本人は数えるくらいの人数しかおらず24時間常に英語に囲まれた生活ができたと感じています。
年明けから大学に行きましたが、語学学校とは違いネイティブの学生ばかりでした。そのため、必死に授業について行きテストも受け、睡眠時間はほとんど取れない日も続きました。しかし語学学校で培った英語力やその他高等教育に必要な能力はしっかりと発揮できたと考えています。また、数多くのネイティブの友達もでき、英語力そのものも飛躍的に伸びたと考えています。厳しい環境で心が折れそうになることもありましたが、とても良い経験となりました。
友人たちとの出会いは一生の財産
カナダという多民族国家で生活する中で、数多くの国の人たちと関わりました。その中でも、大学に来ている周りの友人たちのバックグラウンドやメンタリティには日々驚かされるばかりでした。ある友人は母国に戻らない覚悟で来ていました。また別の友人は母国が戦争をしておりいつ帰国できるかわからないから何としてでも学位、修士を取得し現地で働く、といった日本で生活していては考えられないような覚悟を持って来ている人たちばかりでした。いかに自分が今まで恵まれ、ぬるま湯に浸かった人生を歩んできたかに気付かされたと同時に、日本人として世界で戦っていくには、彼らのようなメンタリティやバイタリティを持った人たちと競い合っていかなければならないのだと、危機感すら感じました。このような背景から、自分の未熟さや今後の自分がすべきことに気付かせてくれ、そして授業やテスト等を共に乗り越えた多くの友人たちとの出会いは一生の財産です。
留学で気づいた日本の良さ
出発前と変わった、成長したと感じることが2点あります。
1点目は、日本が改めて好きになった事です。海外での長期滞在を経験し、日本を客観的に見た事で、インフラの充実性、食の豊富さ、物価の安さ、人の親切さ、交通機関の便利さ。数えきれないほどの日本の良さに気づきました。
2点目は、海外の人たちと同じ仕事をする中や友人たちと何かを決める時、あるいは誰かと交渉をするときに重要な、しっかりと自己主張するメンタリティがより身についた事です。日本とは違い、海外では自己主張する事、自分の意見を持つ事が何よりも大事です。そして大学等で意見を述べる際、グループワークで発言する際には、論理性が常に求められます。日本人のような行き過ぎた謙虚さや控えめな性格は通用しません。そういった意味で、自己主張や自分の意見をはっきりと初対面の相手でも言えるメンタリティを身につける事が出来たと考えています。留学期間中は、日本人である自分がグループの中でイニシアチブを取り、先頭になってまとめる事も有りましたが、このメンタリティがあるおかげで出来たと思っています。
1点目は、日本が改めて好きになった事です。海外での長期滞在を経験し、日本を客観的に見た事で、インフラの充実性、食の豊富さ、物価の安さ、人の親切さ、交通機関の便利さ。数えきれないほどの日本の良さに気づきました。
2点目は、海外の人たちと同じ仕事をする中や友人たちと何かを決める時、あるいは誰かと交渉をするときに重要な、しっかりと自己主張するメンタリティがより身についた事です。日本とは違い、海外では自己主張する事、自分の意見を持つ事が何よりも大事です。そして大学等で意見を述べる際、グループワークで発言する際には、論理性が常に求められます。日本人のような行き過ぎた謙虚さや控えめな性格は通用しません。そういった意味で、自己主張や自分の意見をはっきりと初対面の相手でも言えるメンタリティを身につける事が出来たと考えています。留学期間中は、日本人である自分がグループの中でイニシアチブを取り、先頭になってまとめる事も有りましたが、このメンタリティがあるおかげで出来たと思っています。
留学を検討中の方へ
留学の本質は、『高いお金を払って、大変な経験をする事』だと思っています。滞在中、日本人とつるみ、日本人のコミュニティに埋もれ目的を見失ったままただ遊んでいる日本人たちを沢山見てきました。そして彼らの行く末は『英語すら話せない留学経験者』です。もし本気で英語を身につけ、海外でのキャリアプランを考えている等の高い目評があるなら、ぜひ常に自分に厳しくし続けてください。その中では楽しいことはもちろんありますが、辛い事や孤独な事の方が圧倒的に多いです。しかしそれを乗り越えた先にしか、恐らく皆さんが思い描いているような理想の姿はないと思います。僕もまだまだ足りないことだらけです。ぜひ一緒に頑張りましょう!