留学生&WISHスタッフブログ

留学時代にタイムスリップ!<後編>

大学留学時代の同窓会参加のために行ったアメリカ旅行報告の続きです。

<前編>はこちら

★アメリカ政府機関★アメリカの子育て1
同級生の1人は米国務省で現在働いています。ハーバード大学院で政治経済を学んだあと、メキシコ、インドネシア、パキスタンなどさまざまな国に数年ずつ駐在し、現在はアメリカの首都ワシントンD.C.にいます。

0歳児のベビーがいるので、「ちょうどアメリカにいられて良かったね」という話をしたところ、たまたまそうなったのではなく、アメリカ政府機関では、子育てのために、子どもができると2~3年はアメリカに戻してくれるそうなのです。

素晴らしい!

おじいちゃんやおばあちゃんも頻繁にベビーに会いに来られますし、住み慣れた自国で子育てできるということをちゃんと考えてくれるんだということに感心しました。
日本はどうなんでしょうね?


★養子をとるということ★
今回滞在させてもらったお宅3軒のうち、2軒は養子をとっているお家でした。
親友ジュリーのお家では、5歳と3歳の男の子に加え、半年ほど前に中国から1歳の女の子を養子として迎え入れて兄妹3人とお父さんとお母さん(ジュリー)で暮らしていました。

自分の子もいて養子を迎えるということ、それも人種が違う(見た目も違う)子どアメリカの子育て2もを迎え入れるということは、おそらく多くの日本人の考えでは理解しにくいことと思います。私も留学していなければ不思議に感じたことでしょう。

でもそれがアメリカ

食べ物や建物や人のサイズだけでなく、考え方もダイナミックです。さまざまな人種が混在しているアメリカだからこそ、そしてボランティア精神あふれるアメリカだからこそ、こういうことが実現するのではないかと感じます。

3歳の男の子は妹ができたことがよほどうれしいのか、遊びに行ったファームで聞かれる前から“She's my sister!”と大声で周りに叫んでいました(笑)



★外国人・異文化へのハードルの低さ★
ジュリーの長男(5歳)は、1歳の時に私に会ったことは覚えていないはずなのに、私の名前をしっかり連呼してくれて嬉しかったです。そして何度も何度も「これは日本語でなんていうの?」「あれは日本語でなんていうの?」と好奇心旺盛。「ピタゴラスイッチ」の映像をYouTubeで繰り返し見るほど好きなんだそうです。

眠る前には「絵本読んで!」と言われ、“Wow. You speak Japanese really well!”(あなた日本語上手ね!)とお褒めの言葉もいただき(笑)、日本人=日本語を話せるということがつながらないのね~と気づきました。

自分に置き換えると、5歳の自分が外国の人をそんなにすんなり受け入れられたかは疑問です。アメリカでは日常生活の中でいろいろな人種が一緒に暮らしているので、日本人の私たちに比べて外国人の受け入れや異文化に対するハードルがとても低いのだと思います。



★長距離列車Amtrak★
米国内を長期でのんびり旅するのに便利なAmtrak(アムトラック)を知っていますか?主要都市が結ばれていて、ボストン~ニューヨークは通常4時間で移動することができます。

時間にルーズで数時間遅れで到着ということもよくありますので、タイトスケジュールの旅にはお薦めではありませんが、飛行機よりも座席が広々としていますし、大きな窓からはのんびりしたカントリーサイドを眺められるので、機会があったらぜひお試しください。

アムトラック1  アムトラック2

アムトラック3  アムトラック4




 この旅の間、観光でワシントンD.C.に行きました。今回で5回目の訪問です。

ワシントンモニュメント、リンカーンメモリアル、ジェファーソンメモリアル、キング牧師メモリアル、ルーズベルトメモリアル、アメリカ自然史博物館、ホワイトハウス、国会議事堂などさまざまなところを訪れました。スミソニアン系列の美術館や博物館はすべて入場無料なので、芸術や歴史などに興味がある方にとてもお薦めです。

ワシントンDC   ワシントンDC

ワシントンD.C.では中国語や韓国語はよく耳にしましたが、日本人観光客らしき人は見ませんでした。日本人の観光先としてはあまり人気がないのでしょうかね。
アメリカの政治の中心ですし、歴史のことを学ぶ機会にもなりますのですごくお薦めです。


行きの飛行機ではネパール人との出会いがあったり、降り立ったワシントンD.C.の空港では入国審査までに1時間半待ちでくたびれたり(皆さん、乗り換えの際は乗り換え時間を十分にとることを強くお薦めします!)、帰りの飛行機はガラガラで3席使えてゆったりだったり、旅にまつわるエピソードは尽きません。

帰国時、1度乗り換えがあってアメリカ国内線に乗ったのですが、セキュリティチェックがものすごく厳しかったです。厳しすぎて長蛇の列。国内線とは言え、1時間前に空港に到着していたらきっと間に合わなかったと思います。911のテロ直後よりもさらに厳しくなっているので、皆さんびっくりしないでくださいね。

ともあれ、次回は2,3年くらいのスパンで、もう少しゆっくり友だちに会いたいなと感じた今回の旅でした。

海外はいつ行っても発見がたくさんあります。皆さんもぜひ行きたい場所に行けるうちに行ってみることをお薦めします。来年はどこにいこうかな~?

ネパールのカレー

最後に食いしん坊の私からの余談。

行きの飛行機で知り合ったネパール人のネパール料理のお店に行ってきました。とても繁盛していてとてもおいしいカレーでしたが、それもこれも飛行機のなかで話しかけてくれた彼女の人柄だなぁとホッコリしました。
また行かなくちゃ!

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アメリカ情報