留学生&WISHスタッフブログ

シドニーで出会った、私の弟

こんにちは。東京本社の丸山です。
空を見上げたら鱗(うろこ)雲。ようやく秋がきたんだと実感します。

さて今日は、私の「弟」を紹介したいと思います。

弟と言っても血の繋がっている本当の弟ではなく、弟のようにかわいがっている留学先で知り合った韓国人のお友だちです。

彼との出会いは2004年のシドニー

私は3月に語学学校に入学し、彼は4月にクラスに入ってきました。

第一印象は静かな子
ほとんど話すことなく1カ月が過ぎました。

彼との距離が縮まったのはイースターの連休中に一緒に出かけたとき。
この時も彼はとても無口でした。

ところが、帰りの電車の中で彼が私に、「君たち日本人は日本語ばかり話して、何を言っているのかわからず退屈だった」と言ったのです。

私はこのことを猛烈に反省しました。

彼に謝り、この日からは日本人同士でもちゃんと英語で話すことに決ました。


マンリービーチその日以降、私たちは学校が終わるとビーチに直行!
目的はビーチバレーボールです。

私たちが住んでいたマンリーはシドニーでも有名なリゾート地
真っ青な海と白い砂浜がリゾート気分を高めてくれます。

そんなマンリービーチにはビーチバレー用のネットが設置されていて、誰でも無料で使うことができます。ただし、数に限りがあるので、早いもの勝ち。

私たちは、毎日飽きもせず暗くなるまでバレーボールをしていました。
担任の先生は、紫色に腫れあがった私の腕を見て絶句…。「ビーチバレーを止めなさい」とまで言われてしまったほどでした。

バレーボール終了後は彼のハウスメイトがご飯を作ってくれます。
皆で夕食を食べ、食後にお酒を飲み、ワイワイ騒いで解散。

学校→ビーチバレーボール→皆で夕食→帰宅

これが私の日課になっていました。
遊んでばかりのようですが、日本語を話さず、ちゃんと英語を話すと決めたので、かなり勉強もしましたョ。お陰でスピーキングがグっと伸びました

その後、彼はシドニーの大学に進学
そこでの大学生活は私の想像をはるかに超え、とても過酷だったようです。
授業はもちろん英語。語学学校と違い、先生はゆっくり話してくれません。授業は40%くらいしか理解できないので、授業内容を録音し、家に帰ってから何度も聞き直して復習。
卒業するまでの2年間、ほとんど誰とも連絡を取らず、睡眠時間を削ってひたすら勉強していたそうです。

大学を卒業した彼の英語力はまるでオーストラリア人
スピードも速く、スラングも使う彼の英語は、私には全くわからないほどレベルの高いものになっていました(汗)。やはり努力した人は違いますね。

そんな彼が仕事で日本に来ることになり、先日一緒に食事をしました。
留学後、1度だけ韓国で会って以来、5年ぶりの再会です。時間を忘れて思い出話をしました。

そして彼からサプライズが!
なんと11月に結婚することになったそうです。
お相手は同じ職場だった韓国人女性。写真を見せてもらったら、美人でスタイルのいい女性でした(ちょっと嫉妬・・・)

実は私たちは留学中に、冗談で変な約束をしていました。
その約束とは、「私が35歳まで結婚できなかったら、彼が私と結婚してくれる」というものです(笑)。

私がふざけて「約束してたのに先に結婚するなんてズルイ」と責めると、「ボクは待ってたのに連絡がこなかったから…。お姉ちゃんも早く結婚できるように頑張れ!」と応援されてしまいました。
シドニー留学で会った韓国人の友だち
結婚式に招待されましたが、私の旅行と重なってしまい、お祝いに駆けつけることができませんが、弟のようにかわいがっていた彼の結婚は涙がでるほど嬉しかったです。

留学は語学を学ぶだけではなく、いろいろな国の人との出会いの場でもあります。文化や価値観の違いを知り、日本にいては知り合うことはなかったであろう人たちに出会い、たくさんのことを学びました。

帰国して連絡が途絶えてしまう人もいますが、こうして何年も友だち関係でいられる人もいます。私は弟との関係をこれからもずっと大切にしていきたいと思います。

皆さんも留学先で素敵な出会いをしてくださいね。

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オーストラリア情報