留学生&WISHスタッフブログ

優しい笑顔に癒されるミャンマー

はじめまして。大阪オフィス法人担当の今里です。
私は仕事柄、お客さまと海外へご一緒する機会が多く、今までに45か国を訪問しました。

今回はその中でも、最近メディアで再注目を浴びているミャンマーに行ったときのことを書きたいと思います。

ミャンマーは、北は中国、西はインド、東はラオス、南はタイに囲まれた国で、国土は日本の1.8倍。旧ビルマ連邦と呼ばれ、映画「ビルマの竪琴」の舞台にもなりました。

イギリスが統治した歴史がある関係で、現在は初等教育から英語を必修科目とし、ビジネスでは英語が広く使われています。現地で日本語ガイドをしてくれた28歳の通訳の方は、日本の大学に4年間留学した経験もあり、日本語と英語が本当に流暢でした。

バスばかりで観光していたので、一部の区間を列車で移動しようということになったのですが、構内に入るのにパスポートなどのチェックが厳しく、改札を入ってからも写真撮影はかなり制限があり、駅員に何度も注意を受けました。
列車の出発時間の40分くらい前からスタンバイしてちょうどいいくらいでした。

構内.jpg  列車.jpg

通常はバスより料金が高いため、地元の人はあまり列車に乗らないと聞いていたのですが、バスのストライキのおかげで座席は満員。立ちっぱなしで約50分、ラッシュの車内でした。

外国人は私たちだけで、地元の人だけでなく、大きな荷物がお構いなしに積み込まれて超満員の状態です。

社内販売.jpgちょうど昼前だったのですが、どこから来たのか、車内の中央にお昼ご飯を売る親子が陣取りはじめて、それを囲むように人だかりができました。

なにやら大きなアルミ製の桶にパンの様な物が詰まっており、床に座って店開きです。その後子どもの売り子が何やら奇声を発した途端、満員の列車内をお金とパンが行き交い、アッと言う間の早業で、10分も経たないうちに完売しました。

私たちが外国人とわかった地元の人たちが、買ったパンを片手に、身振り手振りで話かけてきました。私たちにタバコをねだって満員の車内でプカプカ回し飲みをする僧侶や、年配の日本人に席を譲ってくれる人、パンを半分にして食べろと言わんばかりに口元近くまで持ってきてくれる人もいました。


日焼け止め.jpg

 そのうち、顔に白い泥を塗った女性が車内に入ってきてびっくり!タナカと呼ばれる木の幹をすり下ろして粉にして水で溶いたものを顔に塗って、日焼け止めとして使うんだそうですが、傍から見ると顔に泥を塗っているように見えて、カルチャーショックでした

ヤンゴン市内では、中古の神戸市営バスに遭遇!
以前、カンボジアの空港内で飛行機からターミナルへ行くバスが、昔神戸で見慣れた懐かしい緑色のバスで、感動したのを思い出しました。
まだまだ日本のバスは現役でした。

マツダ.jpgまた、市内では、50年ほど前の日本の自動車が改造されて現役で残っていました、確かマツダB360という名前だったと思います。、旧マツダのロゴマークが懐かしかったです。

この旅で出会ったミャンマーの地元の人たちは、観光客慣れしておらず、外国人に対して純粋に接してくれました。親切で明るく、澄んだ目と物珍しそうな優しい笑顔に癒されます

仏教への信仰心が強い国民性からかきているのか、全般とてものどかで、平和な雰囲気が感じられました。

一時は観光ビザも下りなくなり、各国からの経済封鎖や批判がありましたが、最近は、将来のASEAN議長国としてまた脚光を浴び始めました。

またあの素朴な眼差しの中に、近いうちに行きたいと思っています。

年々アジアの国々が発展していますが、その発展と引き換えに、地元の人たちの素直さや素朴さとのふれあいが失われていくようにも感じます。日本人もかなり昔に前に忘れてしまったものですが、是非皆さんも、チャンスがあれば行ってみてください。

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