WISHパリオフィスのサポート紹介

こんにちは、営業企画部のDです。

今日はWISHの中では少しマイナーともいえる留学先、非英語圏ヨーロッパの、WISH海外サポートオフィスのサポートについて皆さんにご紹介したいと思います。今回は、フランスです。

非英語圏には、もともと割と自立していて「英語を話す国ではないけど行きたい」という気持ちの強いお客様が留学先として選ぶ傾向にあります。もちろんその言語の初心者が行かれることもあります。WISHのサポートオフィスは、フランスはパリにあり、生活する上での不安や困ったことがあればお電話やメールでご相談いただくことができるようになっています。お客様へのサポートは様々ありますが、実際にあったエピソードをこれからご紹介します。

日本の大学の春休みを利用してパリ郊外の街へ留学をしていた方がいるのですが、お帰りの送迎はあえてつけず、ご自身で帰国の日はパリの空港（CDG）まで向かう予定でいらっしゃいました。どうやってパリの空港まで向かったらいいですかというアドバイスを求めそのお客様がWISHパリサポートオフィスに連絡したところ、以下の返答をパリオフィスがメールで返しました。

エミレーツ航空はフライトの3時間前までに空港ご到着、1時間前までにセキュリティチェック終了、45分前から20分前までに搭乗、それ以後は搭乗不可と案内しています。EK0074のフライトは14:25ですので、おおむね11:30のご到着をお薦めいたします。昨日国鉄のご利用をお薦めいたしましたが、2/18正午から2/19夕にかけては特別に路線工事があり、2/19にご利用になれるのは 8:44 Rouen Rive Droite 発 11:26 Paris St-Lazare 着 Train Nomad Nº3160しかありません。CDG 1ご到着は12:30頃となりますので実際にはご搭乗になれるものと思いますが、そのためにはParis St-Lazare – CDG 1のご移動に慣れている必要があり、時間的余裕もなく列車にイレギュラーが起こった場合も対処し得ません。そのため2/18に空港付近またはパリで前泊なさるか、2/19ホームステイ先より直接タクシーで移動なさることをお勧めいたします。

ルーアンにあるタクシー諸社が提示する空港までの料金は250〜350€程度です。弊社で専用車を配車することもできます（3日前までに要予約）。格安長距離バス（20€程度）もありますがトラブルが多いのでお勧めはいたしません。以上、●●様にもっともよい選択をなさってください。

現地（パリ）在住のスタッフでなければ得るのが難しい情報に基づき、かなり具体的なアドバイスをお客様にして差し上げられたのではないかと私はこのメールをもらった時に感じました。通常だったらスムーズにたどり着けるであろう道のりが、当日になって工事でうまくたどり着けずに乗る予定のフライトを逃してしまったら大変でしたよね。もちろんこのお客様は予定通りのフライトに乗って無事ご帰国ができました。海外の一部の国では、この時期ストライキも起こったりしていて、交通機関にも大きく影響が出たりしていますが、そんな時こそ現地に住んでいるWISHのサポートオフィススタッフが頼りになります！

はじめての留学先は、ぜひ、WISH海外サポートオフィスのある国・都市からお選びください。留学のご相談、お待ちしております。