22 日本では知らない人と街中で会話することは滅多にないと思いますが、オーストラリアではどんな場 面でも気 軽に話す機会が多く、私自身も見知らぬ人に話しかけることに抵抗がなくなりました。何かを自分から発しないとコミュニケーションすら出 来ないことに気づき、つたない英語でもいいから話そうと行動しました。時 間が 経つにつれ内 容 問わず、色々な方と楽しんでコミュニケーションを取れる様にしました。学校の友達やホストファミリー、スポーツジムの仲間やインストラクターの方々、毎朝通学時にすれ違うだけの人とまで友達になり、日本にいるときには考えられないほど幅広い人脈ができました。同じ人間としてその人たちと笑いあって、いろいろな話ができたことは自分にとって成長できた部分だと思います。ネイティブの速さについていけなかったり、言いたいことが上手く言えず苦労することもありましたが、分からない単語は調べたり、簡単な英語も使ったりしながらコミュニケーションが取れ、自信がつきました。英語で授業を受けたり、プレゼンテーションをしたり、クラスメイトや職 場の人とコミュニケーションをとったりする中で、刺激を受け、留学前に比べて度胸もついたように感じます。私は、人見知りであまり自分からは話しかけることもなく、友達も今いる人たちだけで十分というような性格で、海外で日本以外の友達ができるかとても不安でした。最初の方は向こうから話かけてくれるのを待っているばかりでしたが、このままではダメだと思い、私から話かけてみたり、出かけない？って誘ってみたり頑張ってみました。結果、帰国する頃には沢山の友達ができ、自分から積極的に動くことはとても大切だと実感しました。日本の常識が全く通じない世界で「生活する」のです。不自由な経験ばかりの連続。はじめての経験、はじめての考え方、たくさんの「はじめて」と出会う中で先輩たちは色々な事を感じ、気づき、それを行動に移して、こんなに素敵な財産を得ました。はじめての留学で得た人生の財産は？留学は“旅行”ではありません。体験者の声はこちら6%語学力行動力友人・仲間はじめは伝わらない、理解できないともどかしい思いもたくさんしましたが、自分から色んな国の人に話しかけ友達になることで、次第に耳が慣れ話すことを楽しめるようになりました。多様な価値観への理解力コミュニケーション力体験者の声コミュニケーション力友人・仲間21%25%23%25%
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