留学を検討するなかでよく出てくる、耳慣れない単語をまとめました。

ア行

IELTS(アイエルツ)

International English Language Testing Systemの略称。主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの専門学校や大学へ留学する際に、英語力を判定する基準として使われ、現在は120カ国で実施されています。

アクティビティ

語学学校で企画や紹介している課外活動のことで、放課後や週末を利用して、映画やスポーツ観戦、パーティーや小旅行など、日によってさまざまなことが行われています。英語レベルやクラスに関係なく、その学校の学生であれば誰でも自由に参加できるので、クラスメイト以外の新しい友だちをつくるきっかけにもなります。

ESL(イー・エス・エル)

English as Second Languageの略で、主に留学生を対象とした、英語を母国語としない人のための英語コースのことです。

ETAS(イータス)

オンラインで申請できるオーストラリアの電子入国許可。最大3カ月までの短期観光や商用でオーストラリアに入国・滞在する際に必要です。

イヤー・アブロード・プログラム

留学生がイギリスの大学学部に1年以内で在籍し、正規の学生と一緒に学ぶプログラム。イヤー・アブロードで取得した単位を卒業単位として認める日本の大学も増えているので、休学留学・認定留学にも適しています。イギリスでは通常9月に学年が始まりますが、最近は4月にスタートするイヤー・アブロード・プログラムを実施する大学も増えています。日本の学年度に合っているだけでなく、学部の授業が始まる9月までの半年間を英語研修にあてることができます。

イングリッシュ・オンリー・ポリシー

「学内では英語しか使ってはいけない」というルールで、多くの学校が採用しています。各国からの留学生が集まる語学学校ですが、同じ国籍の人同士で母国語で話していては、いつまで経っても英語が伸びないばかりか、他の留学生の迷惑になってしまうために設けられています。学校によっては3回注意を受けると停学になったり、学校の周辺1ブロック内でも母国語の使用を禁止しているところもあります。

インターンシッププログラム

仕事の経験やスキルの修得を目的とする、企業での実習プログラム。有給のものと、無給のものがあります。
最近は、多くの語学学校でもこのプログラムを提供しており、語学研修終了後、規定の英語力に達すれば、企業でビジネスの現場を体験できます。
生きた英語と海外のビジネススキルの両方を得ることができるので、人気が高まっています。

ESTA(エスタ)

アメリカの電子渡航認証システムのことです。アメリカで査証無しで渡航する場合には、事前にオンラインで渡航認証を受ける必要があります。

オンキャンパス

大学やカレッジの敷地内にあることを指します。寮や語学学校が大学・カレッジの敷地内にある場合に、「オンキャンパスの寮」や「オンキャンパスの語学学校」のように使われます。

カ行

ケンブリッジ大学英語検定試験

通称ケンブリッジ英検。ヨーロッパを中心に広く普及している、英語を母国語としない人を対象とした検定試験です。5段階に分かれていて、上級レベルはイギリスの大学や大学院留学の際に英語力を判定する基準にもなります。

サ行

GPA(ジー・ピー・エー)

Grade Point Averageの略で、日本で言う評定平均のことです。海外の大学には入学試験がないので、高校や大学での成績で学力を判断します。A=4、B=3、C=2、D=1、F=0に各単位数をかけたものを総単位数で割って算出します。

条件付き入学

英語ではConditional Acceptanceと表現されます。
学力や能力の面では大学の入学基準を満たしているが、英語力だけが基準に達していない学生を対象に、一定以上の英語力をつけることを条件に入学を許可する制度です。
条件付き入学が認められた学生は、通常、私立の語学学校や大学付属の語学研修機関で英語研修に参加してから大学に入学します。

スタディースキル

海外の大学で勉強するのに必要なスキルのことで、具体的にはテキストや文献の読み方、リサーチの方法、ノートの取り方、プレゼンテーションの仕方、論文の書き方などです。
語学学校の進学準備コースやファウンデーションコースで学べます。

タ行

ティーチャーズホームステイ

「マンツーマンレッスンホームステイ」とも言い、英語を教えてくれるホストファミリーの家庭に滞在しながら、英語の個人レッスンを受けるプログラム。
自分の興味やレベルに合わせたレッスンが受けられるので、短期間でも効率よく学ぶことができます。
曜日に関係なくスタートでき、延長も1日単位でできるので、短期間しか休みの取れない社会人に特に人気です。

TOEIC(トーイック)

Test of English for International Communicationの略称。
英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する試験で、世界約90カ国で実施されています。日本でも最も広く認知されている英語試験の1つで、特に企業では社員の採用や昇進の基準の1つとして用いられています。また、英語課程の単位認定や推薦入試などで利用している大学もあります。

TOEFL(トーフル)

Test of English as a Foreign Languageの略称。
主にアメリカ・カナダの大学に進学する際に、学校が留学生の英語力を測る試験です。日常生活に即した内容の出題が多いTOEICに比べ、大学の講義で使われるようなアカデミックな内容の問題が多く出題されるのが特徴です。インターネットによるiBT(Internet Based Test)、ペーパー版のPBT(Paper Based Test)、コンピューターによるCBT(Computer Based Test)があり、現在日本ではiBTが実施されています。

ハ行

ファウンデーションコース

進学準備コースのことです。
イギリスでは大学入学試験の代わりにAレベルという共通試験を受けます。
大学で専攻予定の専門分野に関する基礎知識があるかどうかを判断する試験ですが、日本の高校を卒業してイギリスの大学へ進学する際には、この試験と同等の専門分野の基礎知識と英語力が求められます。
ファンデーションコースではこれらの能力とともに、大学での授業についていけるよう「スタディースキル」も学ぶことができ、期間は通常1年間です。

プレイスメントテスト

この結果によって入るクラスが決まる、語学学校の入校日に行われる語学力チェックのためのテストです。
テストの内容は一般的に筆記とインタビューで、文法力と会話力が試されます。

ワ行

ワーキングホリデー

2国間の協定に基づき、若者がアルバイトで旅費を補いながら休暇を楽しみ、国際交流を目的に1~2年間相手国に滞在することが認められるビザ制度です。日本では1980年にオーストラリアとの間でこの制度がスタートし、現在では、他にニュージーランド、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、アイルランド、デンマーク、韓国、台湾、香港の11カ国との間で実施されています。

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