留学体験レポート

毎日が楽しいこととの出会い

東 昂平さん 留学時の年齢:21歳

カナダ

インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ バンクーバー校
カナダ / バンクーバー
留学の種類 英語研修+ホームステイ / 滞在方法 ホームステイ

留学時期
2015年3月
留学期間
29日間
担当オフィス/カウンセラー
大阪オフィス
毎日が楽しいこととの出会い
人生の中で最も充実した1ヶ月~コミュニケーションは言語だけではない~

人生の中で最も充実した1ヶ月~コミュニケーションは言語だけではない~

私は今回一ヵ月間バンクーバーに留学をしました。

私は中学校のときに教員になろうと思い始め、高校の時に英語の教員になろうと思い、大学に入り留学をしたいと思うようになりました。そして、今ようやく留学を終えました。この一ヵ月間は恐らく人生の中でも最も充実していた一ヵ月でした。

留学に出発する前まではたくさんの不安を抱えていました。まず最も不安だったことは友達が出来るのかということです。現地に行って孤立したらしようという不安がありました。私はその不安を何とか解消しようと現地についてからは何でも積極的になろうということを心がけました。もちろん言語の壁というものにもぶつかり、気持ちが伝わらないことが何度も何度もありましたが、それでも積極的に話をし、たくさんの友達をつくることが出来ました。

私がこの留学で一番に感じたことは、コミュニケーションというものは言語だけで成り立つものではないということです。言語が通じなければ身体全体を使って表現することを覚えました。コミュニケーションというのは言語だけではなく、表情、動作、雰囲気といった身体全体から成り立つものだということを強く感じました。

毎週金曜日の楽しい午後~郷に入っては郷に従え~

この一ヵ月で最も印象に残ったことや楽しかったことについてです。

「最も」というととても難しいですが、私がとても印象に残っていることは、毎週の金曜日の午後です。私の学校では金曜日は授業が早く終わります。そして金曜の午後にはクラスのみんなでお出かけをしました。毎週金曜日になると決まってみんなが”Do you have plane after school??”と聞いて回っています。そこでは私は日本では(私の周囲だけなのかもしれないが)感じることのできないフレンドリーさを感じることができました。

なぜなら、現地では全員が全員のことを尊敬し仲良くなりたいと思っています。決して妬んだり、嫌味を言ったりすることはありません。私はクラスに一人苦手な人がいました。彼は授業中に言いたいことが伝わらないとき、理解できないときにはよく怒りを表現していました。私とのペアワークの時にもそういった場面もあり、近づきにくいなと感じていました。しかし、私が帰国する直前の金曜日には”I want to stay with you! Why do you go back to Japan!?”と言い悲しんでくれました。全員が別れを惜しみ「また会おう」といってくれました。

本当のフレンドリーさというのは何なのかということを海外を通して学ぶことができました。

また、日本ではないようなスキンシップも現地では当たり前のように行われます。私は友達に”Japanese don't like hug, why?”と言われたことがあります。私はできるならしたい、しかし相手に嫌な思いをさせるのではないかという気持ちになり、日本人特有の思考に幾度となく悩まされました。郷に入っては郷に従えという言葉がありますが、まさにその通りだと感じました。

現地での出会い・経験・目にしたものは一生の宝

私が留学を通して感じたことは、私は世界のことだけでなく日本のことすら知らないのだということです。

日本について説明する機会が良くあったのだが言葉に詰まることが多々ありました。そのわりには他の国の人は日本の伝統についてよく知っており、日本の言葉も知っていました。授業では世界的に有名な歌手や権力者などが扱われますが、私はそれらについて全く知らず、とても情けない気持ちになりました。世界を知ることも大切だが、日本のことについて充分に知る必要があるのだと思い知りました。

今回の留学は毎日が新しいこととの出会いでした。現地で出会った人たち、現地での経験、目にしたものは一生の宝だとわたしは感じます。帰国直前のクラスメイトとの最後の日にはとてもこみあげてくるものがありました。私は別れというものが本当に大嫌いです。しかし側面的にみると私は別れは好きでもあります。なぜなら、人は出会いと別れを繰り返して成長するからです。しかし、受動的な出会いと別れではなく、自分から、積極的、能動的な働きかけによる出会いと別れは自分自身を大きく成長させるものであると私は考えています。

今回の留学は自らを成長させるものであったと私は思います。これからの人生あと何回能動的な出会いと別れを繰り返せるかわかりません。しかし今回の留学で一つでも多く自分から働きかけて行動しようと思いました。

最後に、私の留学を出発前から帰国後まで支えてくださった方々に、多大なる感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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