親や友だちの大切さ、そして自立心を学べた
小堀裕二さん 留学時の年齢:18歳

ランゲージ・システムズ・インターナショナル ダウンタウン校
アメリカ / ロサンゼルス
留学の種類 語学留学 / 滞在方法 民間寮
- 2010年5月
- 24週間


1人では何もできなかった自分が変わった
留学に行く前はずっと親に甘えっぱなしで1人では何もできなかったのに、留学で1人暮らしをして、料理やお金の管理など、全てを自分でしなくてはならない環境におかれたので、留学前よりも自己管理がしっかりできるようになりました。親という存在は本当にでかいんだということを改めて知ることができました。留学してすぐの頃、後先考えずにお金を遣いまくってしまい、ご飯が食べられなくなったこともありました。そのときは本当にどうなることかと思いました。友だちがご飯を作ってくれたからよかったものの、友だちがいなかったらどうなっていたか分かりません。

コミュニケーション力と仲間の大切さ
僕が留学に行ったきっかけは、世界の広さや文化の違い、日本との違いに興味があったのと、本場で好きなアメリカの音楽を学べたらと思ったことです。この半年間で学んだことは、コミュニケーション力と英語力、そして仲間の大切さです。自分から積極的に話しかけて、いろいろな形でコミュニケーションを取るようにがんばりました。学校や日常会話も含め、さまざまなことを英語でしなければならないので、学校では積極的に質問したり、自宅学習などで英語力を付けました。
アメリカでは、仲間の大切さを日本にいるときの数倍感じました。どんな時も力を貸してくれた友だちがいなかったら、アメリカ生活はうまくいってなかったと思います。くじけそうになっても側にいつも友だちがいてくれました。友だちから電話がかかってくると、自然と笑っている自分がいました。休みの日にはドライブや買い物など、友だちと英語で会話をしながら遊んでいたことが一番うれしかったです。

夢を形にしよう!
今留学を考えている皆さんへ伝えたいことは、留学は誰でも行けますが、一歩踏み出すというのはとても難しいことです。でも、一歩を踏み出して留学に行き、日本に帰ってきて「あのとき一歩踏み出してよかった」と思える留学は、すごくいい体験になるとも思います。思い切って飛び出して、海外で素敵な時間を過ごしてください。
僕は留学から帰ってきて夢ができました。将来は旅行会社で、願わくば海外で働きたいなと思っています。どちらにしろ、英語を使う仕事ができたらいいなと考えています。
この半年間の留学経験で得たものを将来の夢につなげられるように頑張っていきたいです。
皆さんも一歩踏み出してみれば、きっと次の夢や目標ができると思います。ぜひ思い切って留学してみてください。
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