留学体験レポート

忘れていた大切なものを思い出させてくれました

M.Aさん

アメリカ

アメリカ / サンフランシスコ
留学の種類 語学留学 / 滞在方法 寮

高校時代に3週間滞在したホストファミリーに会いに

高校時代に3週間滞在したホストファミリーに会いに

「久しぶりに会う昔のホストファミリーに英語でちゃんと話したい」というのが、今回語学留学を決めた理由でした。
5年間勤めた会社を辞め、これまでやれなかった好きなことをやろうと思い、高校時代に3週間お世話になったホストファミリーに連絡を取り、10年ぶりにシアトルを訪問することにしました。

そこでぶつかった壁が英語のブランク。
大学卒業後しばらくは英会話スクールに通っていたものの、週1回程度では思うように力がつかないことに嫌気がさし(それ以外で勉強をしなかった自分が悪いのですが)、この5年間くらいはほとんど英語に触れていませんでした。昔のリスニング教材を引っ張り出してやってみたものの、さっぱりわからない・・・。これではせっかく遊びに行っても、ホストファミリーと全くコミュニケーションができない!と自分で勉強を始めてふと思いついたのが語学留学でした。以前から留学したいと思っていたこともあり、さっそく学校を探し始めました。

できればオンキャンパスの(大学のキャンパス内にある)語学学校で大学生気分も味わいたいという希望もお伝えして、田原さんに提案していただきました。しかも大学寮に滞在するプランでした。「これを機に人脈も広げたい!」と思い、2週間留学して、その後10日間昔のホストファミリー宅に滞在することにしました。
のんびりした環境での大学寮暮らし。ディベートのクラスで討議も体験

のんびりした環境での大学寮暮らし。ディベートのクラスで討議も体験

学校がある町からシアトルまでは路線バスを乗り継いで3時間でした(でも5ドルで行けるのはすごい!)。
緑が多く、敷地も広くて、雰囲気もアットホーム。どこかのんびりとした雰囲気の大学の中にあるせいか、語学学校自体も、とてもアットホームな雰囲気の学校でした。

大学寮は2ベッドルームにリビングとキッチンとお風呂が付き、4人の学生でシェアします。
私のルームメイトは韓国人の子で、ハウスメイトはベネズエラ人と台湾人の子たちでした。公用語はもちろん英語。しかも韓国の子とベネズエラの子はとても英語が上手だったので、いろいろ勉強になりました。

ラッキーなことに、彼女たちはとても常識的でまじめな子たちでした。やはり、大学寮の中には、共用部分が雑然としていたり、掃除をきちんとしない子がいたり、毎晩パーティーをやっていたり、という部屋もあったのですが、私のいた部屋は整理整頓され、友だちを呼ぶ時は必ず事前に他の子へに確認し、宿題もまじめにやって・・・と、彼女たちより若干(かなり?)年長者だった私にはとても過ごしやすい環境でした。

食事は、週に90ドル分のミールカードが付いていたのですが、使いきるのがなかなか大変でした。私には量が多くて全部食べきれず、持て余してしまうことが結構ありました。でも、なかでもメキシカンフードはおいしかったです。

クラスは、レギュラーイングリッシュというレベル別のクラスと、SPINと言う特定のトピックを勉強するクラスがあり、私はSPINはディベートを取りました。SPINには他に、スラングやアカデミックライティング、エッセイなどがありました。
クラスメイトは本当に世界のいろいろなところから来ていて、スペイン、ベルギー、メキシコ、リビア、フランス、サウジアラビア、中国などなど、国際色豊かでした。

クラスでは、自分の意見をきちんと発言したり、分からないことは「分からない」と言うことなど、積極的な参加を要求されました。時にはプレゼンテーションをすることもありましたし、ホワイトボードに意見を書き出してディスカッションをすることもありました。
ディベートのクラスでは、アップルとサムソンの訴訟問題から特許について討議したり、アメリカ政府はビンラディンを殺害するべきだったのか、といったトピックについて賛成と反対に分かれて討議したりして、とても楽しかったです。
「英語がとてもうまくなった」とファミリーに褒められた!

「英語がとてもうまくなった」とファミリーに褒められた!

2週間という短い時間で、英語力が劇的に改善するというのは難しいですが、英語だけの環境で授業を受けたり、ノンネイティブ同士とはいえ、英語を公用語にしてコミュニケーションをしなければならない環境で勉強ができたのはよかったと思います。
語彙力がないことや、リーディングとアカデミックなトピックのリスニングは、まだまだ勉強が必要だなという、これからの自分の英語学習の課題も再認識でき、有意義な2週間でした。

たった2週間でしたが、ルームメイトやハウスメイトとも仲良くなれたし、日本人も含めて、他にもたくさんの友だちができました。帰国後の今も、Facebookなどでお互いの近況を報告し合っています。またいつか彼らと会える日がくるといいなと思っています。
私にとって本当に貴重で素敵な2週間となりました。ありがとうございました。


ちなみに、昔のホストファミリーとどこまでコミュニケーションができたかと言うと・・・どこまでが語学留学の成果かは分かりませんが、「初めて来た時より、英語がとてもうまくなったね」と褒めてもらえたので、まぁ良しとしようかなと思います。
でも、彼らとの会話のなかで、言い足りないと思うことや、表現が限定されてもどかしい思いをしたことは山ほどあったので、これからも英語の勉強は続けていこうと思っています。

これまで忘れていた大切なものをたくさん思い出すことができ、またたくさんの新しい出会いと想い出に満ちた1カ月なりました。
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