留学体験レポート

夢で終わらせないでよかった

細矢梓さん 留学時の年齢:24歳

オーストラリア

オーストラリア / メルボルン
留学の種類 ワーキングホリデー / 滞在方法 ホームステイ

夢で終わらせないでよかった

留学のきっかけ

留学は高校生のときからずっと憧れていました。

高校1年生のときに初めてサンフランシスコへ1ヶ月のホームステイと語学研修をしました。
その楽しかった記憶がずっとあり、いつか留学したいなぁと考えていました。けれど、大学へ進学、就職と、いつしか留学は夢で終わっていました。

英語は好きで勉強をしたいなぁとは思っていましたが、仕事の忙しさで勉強どころか海外へ行くチャンスも逃していました。そして、海外の方と日本で知り合う機会もなかったので、英語を使う機会もありませんでした。

日本ではエステティシャンをしていました。とても好きな仕事で、同僚やお客様も大好きでした。けれど、仕事はハードで、普段は朝から夜中まで働いていたため、精神的にも体力的にも疲れていましたし、ゆっくり将来のことを考える暇もありませんでした。

ある時、学生時代の友人と話すなかで、「このまま働くだけの人生でいいのか?」「もっと人生を楽しみたい」と思い、私の中でずっと悔いの残っていた『留学』という目標を、もう一度考えてみることにしたのです。

日本では私の年だと結婚を考える人も多く、また長く仕事を続ければ続けるほど、今の気持ちは薄れてしまうのではないかと思い、「今行こう!」と決断しました。

両親も友人も同僚もお客さんもみんな私の決断を応援をしてくれましたが、中には「何で留学?」と思った人もいたと思います。
メルボルンに到着

メルボルンに到着

メルボルンへ到着。3ヶ月間のホームステイと学校。
その中で、今まで出会ったことのない国の人や考え方の違う人にたくさん出会いました。
一番感じたのは「年なんて関係ない!」ということ。30、40歳過ぎて家庭を持っている人だって、やりたいことを学びに来ている。私の日本での考え方が狭かったなぁと思いました。そのため、毎日刺激をうけることばかりです。

ホームステイが終わりシェアハウスへ移動。私の希望は日本人のいない英語環境の家。縁のあった家はタイ人だけが住んでいるシェアハウスでした。まさか、オーストラリアへ来てタイ人の家に行くとは夢にも思いませんでしたが、みんな親切で、学校と仕事の両方を頑張っている子が多く、それぞれ目的があって来ているため、学ぶことも多くて、楽しんで暮らしています。
フリーでエステの仕事をスタート

フリーでエステの仕事をスタート

初めは出張エステを始めるつもりはありませんでした。WISHのメルボルンオフィスに初めに行ったときからスタッフの人たちは薦めてくれていましたが、私はそんなことは無謀だと考えていました。ここでも私の日本での観念が邪魔をしていました。

私はこだわりが強く、もし働くのであればやっぱり美容の仕事がしたいと思っていました。そのため、最初は地元のコスメ・エステに応募したり、日本人の方がやっているお店にも行ってみました。けれど、私の目的である
『女性をきれいにしたい!』という考えとは違って、男性がメインだったり、ひじを使ったりする力のマッサージでした。

WISHのスタッフの方に相談すると熱心に答えてくれ、その結果、メルボルンでの生活4ヶ月目に、出張エステを始めてみることにしました。

美容の仕事から約10ヶ月離れていたのですが、初めての仕事が終わったとき、やっぱり私にはこの仕事しかないと確信しました。日本にいたときは、将来についてぼんやりと、「美容の仕事は好きだけど、日本に帰ってきたらもう辞めよう」と考えていましたが、今将来についての方向が見えてきています。
日本に帰ってもビューティセラピストの仕事をしたいという気持ちが、今の私には強いです。

今は、自分よりも年齢の高い日本人のお客様を担当しているので、接客という面で日本人の心も忘れないためのいい勉強になっています。けれど、今後は海外のお客さんも担当できたらと思っています。そのためにも英語と、日本人以外の肌質など、美容に関する知識をもっと深めたいと思っています。

今、私の目標は、オーストラリアで美容の国際資格を取れる学校に通うことです。そして、将来英語でカウンセリングもできるビューティーセラピストになれたらと思っています。

WISHでメルボルンへ留学して良かったです。きっとあの時留学を決意しなかったら、今のような充実した生活やはっきりとした目標はなく、夢は夢で終わっていたと思います。ここへ来て、持っていた観念を打ち破ることで、新たな一歩が見えてくると実感しました。残りのワーホリの期間の中で、更に新しい自分を発見していきたいと思っています。

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