いよいよあこがれの留学生活。希望に胸をふくらませて足を踏み入れた新天地だったが、そこには大きな落とし穴が・・・。
そうならないようにここをしっかり読んで役立てましょう。
そうならないようにここをしっかり読んで役立てましょう。
6ヶ月間の留学を決めたAさん。少人数で、しかも自分の英語のレベルに合ったクラスで学ぶことがAさんの希望。
学校の中には施設の充実度や立地条件のよさをうたったものもあったが、1クラスの学生数が少なく、レベル分けの細かい学校ということを重視して学校を選んだ。
Aさんが最終的に選んだ学校は1クラスの学生数が10人以下。クラスは6レベルに分かれているとパンフレットに書かれていた。
いざ入学してみると、学生数は全校でわずか25人。確かに1クラス10人以下であるが、全校で3クラスなので、レベルも3レベルのみ。
Aさんは中級クラスで学ぶことになった。不安を抱えながら授業を受け始めたが、どうも自分のレベルと授業内容がしっくりこないと感じたため先生に相談してみたところ、「学生のレベルにそれほどの差はないので問題ないのでは」との回答だった。
納得できないAさんは、「パンフレットに6レベルと書かれている」と反論。
今は学生の少ない時期だから仕方ないと言われてしまった。
学校の中には施設の充実度や立地条件のよさをうたったものもあったが、1クラスの学生数が少なく、レベル分けの細かい学校ということを重視して学校を選んだ。
Aさんが最終的に選んだ学校は1クラスの学生数が10人以下。クラスは6レベルに分かれているとパンフレットに書かれていた。
いざ入学してみると、学生数は全校でわずか25人。確かに1クラス10人以下であるが、全校で3クラスなので、レベルも3レベルのみ。
Aさんは中級クラスで学ぶことになった。不安を抱えながら授業を受け始めたが、どうも自分のレベルと授業内容がしっくりこないと感じたため先生に相談してみたところ、「学生のレベルにそれほどの差はないので問題ないのでは」との回答だった。
納得できないAさんは、「パンフレットに6レベルと書かれている」と反論。
今は学生の少ない時期だから仕方ないと言われてしまった。
Aさんのケースのように、パンフレットに書かれている内容と実際の内容が異なることはよくあります。
特に学生数などは常に変動しますし、パンフレットのデータの更新は通常年に1回ですから、パンフレットの出来上がり時と、申し込み時に開きがあれば、状況が変化していることは十分に考えられます。
どうしてもこのような差が気になる人は、カウンセラーにお問い合わせいただき、最新の状況を調べてもらうとよいでしょう。
レベル分けの細かい学校を希望するなら、全校生徒数にも注意する必要があります。学生数が多い方が、より細かくレベル分けされている場合が多いからです。
しかし、どの学校でも1年中、一定の学生数を保っているわけではありません。夏休み期間などは学生数が増え、それ以外の期間は少なくなります。ですから、入学する時期、研修期間も併せて検討するとよいでしょう。
特に学生数などは常に変動しますし、パンフレットのデータの更新は通常年に1回ですから、パンフレットの出来上がり時と、申し込み時に開きがあれば、状況が変化していることは十分に考えられます。
どうしてもこのような差が気になる人は、カウンセラーにお問い合わせいただき、最新の状況を調べてもらうとよいでしょう。
レベル分けの細かい学校を希望するなら、全校生徒数にも注意する必要があります。学生数が多い方が、より細かくレベル分けされている場合が多いからです。
しかし、どの学校でも1年中、一定の学生数を保っているわけではありません。夏休み期間などは学生数が増え、それ以外の期間は少なくなります。ですから、入学する時期、研修期間も併せて検討するとよいでしょう。
いつかは海外のオフィスで働きたいと夢見るBさん。そんなBさんが参加したのは、海外の会社でオフィスワークが体験できる企業研修プログラム。
このプログラムは、まず語学学校に通い、通常の語学研修のほか、ビジネスマナーや書類の作成、面接などに関するオリエンテーションを受け、その後、参加者の能力に応じた派遣先で働くというもの。
当初予定した4週間の語学研修期間が間もなく終了し、いよいよ希望する職種の派遣先がきまるかと思われたBさんだったが、学校担当者から今の英語力では希望する職種に就くことは難しいので、もう少し学校に通うか、希望職種を変更するようにとアドバイスされてしまった。
8週間という期間で参加したことから、語学研修が長引くと、企業研修の期間が短くなる。
かといって、オフィスワーク以外の職種には変更したくないBさん。
その後なんとか無理を言って希望の会社に派遣が決まったのだが、派遣先でやったことといえば、お茶出し、コピー取りなど。これって、オフィスワーク?
このプログラムは、まず語学学校に通い、通常の語学研修のほか、ビジネスマナーや書類の作成、面接などに関するオリエンテーションを受け、その後、参加者の能力に応じた派遣先で働くというもの。
当初予定した4週間の語学研修期間が間もなく終了し、いよいよ希望する職種の派遣先がきまるかと思われたBさんだったが、学校担当者から今の英語力では希望する職種に就くことは難しいので、もう少し学校に通うか、希望職種を変更するようにとアドバイスされてしまった。
8週間という期間で参加したことから、語学研修が長引くと、企業研修の期間が短くなる。
かといって、オフィスワーク以外の職種には変更したくないBさん。
その後なんとか無理を言って希望の会社に派遣が決まったのだが、派遣先でやったことといえば、お茶出し、コピー取りなど。これって、オフィスワーク?
Bさんのあこがれるオフィスワークとはおそらく、現地のスタッフとコミュニケーションをとりながら、英語での電話対応や書類作成をするような仕事だったのでしょう。
しかし、そのような通常業務をするには、企業研修開始時に、オフィスで通用する英語力(語学学校でいえば最上級レベル)と、日本での実務経験が必要です。
コピー取りなどの簡単な仕事から職場に慣れ、さらに能力があれば別の仕事をしてもらうというのが普通ですし、Bさんのように規定の英語力に達していない場合はなおさらです。
自分の今の英語力を把握し、希望する仕事を体験するにはどの程度の英語力が必要か、それにはどのくらいの期間、英語研修が必要なのかを、留学カウンセラーに相談してから企業研修に参加するのが無理のないプランです。
学校側は各自の能力に応じた研修先を紹介してくれるので、Bさんのように職種や派遣先にこだわりすぎなければ、有意義な企業研修を受けることができるでしょう。
しかし、そのような通常業務をするには、企業研修開始時に、オフィスで通用する英語力(語学学校でいえば最上級レベル)と、日本での実務経験が必要です。
コピー取りなどの簡単な仕事から職場に慣れ、さらに能力があれば別の仕事をしてもらうというのが普通ですし、Bさんのように規定の英語力に達していない場合はなおさらです。
自分の今の英語力を把握し、希望する仕事を体験するにはどの程度の英語力が必要か、それにはどのくらいの期間、英語研修が必要なのかを、留学カウンセラーに相談してから企業研修に参加するのが無理のないプランです。
学校側は各自の能力に応じた研修先を紹介してくれるので、Bさんのように職種や派遣先にこだわりすぎなければ、有意義な企業研修を受けることができるでしょう。
アメリカに長期留学中のCさん。滞在先から学校までの通学手段は徒歩とバス。滞在先から学校までは10キロ程度。まず最寄りのバス停までが徒歩30分。そこからバスで本来20分程度しかかからないのだが、朝夕は渋滞したり、バスもなかなか時間通りに運行しないために、毎日1時間半もかけて通学していた。
常々、自分の車があればもっと楽に通学できるのに、と思っていたCさん。ある日、帰国する友達から、「ポンコツ車でよければタダで譲ってあげる」と言われた。塗装が剥げ、廃車同然の車のように見えたが、エンジンの調子はよかったので、喜んで譲り受けることにした。
ところがある日、見通しの悪い交差点で、出会い頭に衝突事故を起こしてしまった。ぶつかった車は、運悪く新車のBMW。
しかも、強面のアメリカ人が怒鳴りながら車から降りてきた。すっかりおびえてしまったCさん。
そして最初に出た言葉が「I'm sorry」その一言を言ったために、Cさんが全責任を負うことになってしまった。
常々、自分の車があればもっと楽に通学できるのに、と思っていたCさん。ある日、帰国する友達から、「ポンコツ車でよければタダで譲ってあげる」と言われた。塗装が剥げ、廃車同然の車のように見えたが、エンジンの調子はよかったので、喜んで譲り受けることにした。
ところがある日、見通しの悪い交差点で、出会い頭に衝突事故を起こしてしまった。ぶつかった車は、運悪く新車のBMW。
しかも、強面のアメリカ人が怒鳴りながら車から降りてきた。すっかりおびえてしまったCさん。
そして最初に出た言葉が「I'm sorry」その一言を言ったために、Cさんが全責任を負うことになってしまった。
Cさんのように、運悪く交通事故に遭ってしまった場合や、これに類するトラブルに巻き込まれた場合、不用意に「I'm sorry」と謝罪の言葉を口にしてはいけません。
これは全面的に自分が悪いと認めた場合にのみ使う言葉で、特にCさんのケースのようにどちらに非があるか判断するのが難しいような事故の場合、第三者の判定がつくまでは、決して口にしてはいけない言葉です。
たとえ全面的に自分が悪いという場合でも、海外ではこのような事故の場合、「I'm sorry」という言葉を口にすることはまずありません。
すぐに警察を呼び、その後の事故処理は、保険会社や弁護士などに任せるようにしましょう。
思わず口にした「I'm sorry」の一言で、とんでもない額の賠償金を請求されることがありますので、くれぐれも注意してください。また、車に乗る時は、忘れずに保険をかけてください。
これは全面的に自分が悪いと認めた場合にのみ使う言葉で、特にCさんのケースのようにどちらに非があるか判断するのが難しいような事故の場合、第三者の判定がつくまでは、決して口にしてはいけない言葉です。
たとえ全面的に自分が悪いという場合でも、海外ではこのような事故の場合、「I'm sorry」という言葉を口にすることはまずありません。
すぐに警察を呼び、その後の事故処理は、保険会社や弁護士などに任せるようにしましょう。
思わず口にした「I'm sorry」の一言で、とんでもない額の賠償金を請求されることがありますので、くれぐれも注意してください。また、車に乗る時は、忘れずに保険をかけてください。
1週間の休暇を利用して、短期留学にチャレンジしたDさん。たった1週間で英語が上達するとは考えていなかったが、せめてカタコトでも外国人と話せる度胸を身につけたいと思っていた。
そんなDさんが参加したのは、学校に通うのではなく、ホームステイ先で、ホストファミリーから個人レッスンを受けるというプログラム。
このプログラムなら通学にかかる時間や交通費も節約でき、学校でのグループレッスンとは違い、自分のリクエストに応じた個人レッスンが受けられる。何よりも先生の家庭に滞在できるのが安心だった。
滞在してみると、レッスンは午前中と言われていたのにもかかわらず、ホストマザーである先生は、Dさんをショッピングや観光に連れ出すのだ。
勉強は?と思いつつも毎日がとても楽しいし、面倒見がよく優しいホストマザーの心証を害するのが怖くて不満を言えなかったDさんだったが、帰国日にレッスン終了書にサインを求められてビックリ。
そこには一緒に出かけていた時間が、レッスンに換算されていたのだった。
確かに外出した時の会話の中でホストマザーから表現を教えてもらったり、間違いを指摘してもらったりはしたけど…。
そんなDさんが参加したのは、学校に通うのではなく、ホームステイ先で、ホストファミリーから個人レッスンを受けるというプログラム。
このプログラムなら通学にかかる時間や交通費も節約でき、学校でのグループレッスンとは違い、自分のリクエストに応じた個人レッスンが受けられる。何よりも先生の家庭に滞在できるのが安心だった。
滞在してみると、レッスンは午前中と言われていたのにもかかわらず、ホストマザーである先生は、Dさんをショッピングや観光に連れ出すのだ。
勉強は?と思いつつも毎日がとても楽しいし、面倒見がよく優しいホストマザーの心証を害するのが怖くて不満を言えなかったDさんだったが、帰国日にレッスン終了書にサインを求められてビックリ。
そこには一緒に出かけていた時間が、レッスンに換算されていたのだった。
確かに外出した時の会話の中でホストマザーから表現を教えてもらったり、間違いを指摘してもらったりはしたけど…。
Dさんの参加した個人レッスンつきのホームステイは、参加者の希望に合わせたレッスンが受けられるということで、短期間の休みしか取れない社会人の方に大変人気のあるプログラムです。
Dさんの場合、ショッピングや観光に連れて行ってもらっただけで、個人レッスンは受けていないと認識していたようですが、実は先生にしてみれば「Dさんの希望に合わせた」レッスンだったのです。
先生は、カタコトでも話す度胸を身につけたいとのDさんの希望を聞いて、街に出ていろいろな人と話す機会をつくる、実践的なレッスンを試みたわけです。
これがDさんの思い描くレッスンのイメージ(=机に向かっての勉強)と異なっていたため、レッスンをただの観光やショッピングと勘違いしてしまったようです。
確かにレッスンは机に向かって行われる場合も多いのですが、参加者の英語のレベルや目的によっては、Dさんのケースのように、外でレッスンが行われるということも知っておいてください。
Dさんの場合、ショッピングや観光に連れて行ってもらっただけで、個人レッスンは受けていないと認識していたようですが、実は先生にしてみれば「Dさんの希望に合わせた」レッスンだったのです。
先生は、カタコトでも話す度胸を身につけたいとのDさんの希望を聞いて、街に出ていろいろな人と話す機会をつくる、実践的なレッスンを試みたわけです。
これがDさんの思い描くレッスンのイメージ(=机に向かっての勉強)と異なっていたため、レッスンをただの観光やショッピングと勘違いしてしまったようです。
確かにレッスンは机に向かって行われる場合も多いのですが、参加者の英語のレベルや目的によっては、Dさんのケースのように、外でレッスンが行われるということも知っておいてください。
ワーキングホリデーに参加したEさん。フラットを友人と数人で借りて家賃を負担しあう、フラットシェアをしていた。Eさんの友人の日本人が契約主となり、韓国人、イギリス人、タイ人のシェアメイトと暮らしていた。
契約主であった日本人の友人が帰国することになったので、Eさんが新しい契約主になった。
その後、帰国した友人の部屋に新しくフランス人が加わり、国際色豊かな楽しい共同生活を送っていた。
ところが、新メンバーで暮らし始めて間もなく、韓国人とイギリス人のシェアメイトが、家賃の安い別のフラットに移動すると言い出した。
入居の条件は「引っ越す場合は、新しいシェアメイトを紹介するか、1ヵ月分の家賃を支払うこと」だったので、どちらにするのか二人に聞いてみたところ、「そんな話は聞いていない」と言う。
再三の話し合いも物別れに終わり、二人は無責任にも突然家を出てしまった。新しいシェアメイトがみつかるまで、Eさんが家賃を負担するハメに・・・
契約主であった日本人の友人が帰国することになったので、Eさんが新しい契約主になった。
その後、帰国した友人の部屋に新しくフランス人が加わり、国際色豊かな楽しい共同生活を送っていた。
ところが、新メンバーで暮らし始めて間もなく、韓国人とイギリス人のシェアメイトが、家賃の安い別のフラットに移動すると言い出した。
入居の条件は「引っ越す場合は、新しいシェアメイトを紹介するか、1ヵ月分の家賃を支払うこと」だったので、どちらにするのか二人に聞いてみたところ、「そんな話は聞いていない」と言う。
再三の話し合いも物別れに終わり、二人は無責任にも突然家を出てしまった。新しいシェアメイトがみつかるまで、Eさんが家賃を負担するハメに・・・
フラットシェアはワーキングホリデーに参加する人に人気のある滞在方法ですが、契約にまつわるトラブルも多く発生しています。
契約主となる人は、不動産会社もしくは大家、そしてシェアメイトとの契約と、二重の契約を背負わなくてはなりません。
Eさんのトラブルは、不動産会社とは書面で契約を交わしているにもかかわらず、シェアメイトとは口約束だけで済ませてしまったことが原因です。
海外では金銭にかかわる契約の場合は、契約書を交わすのが一般常識です。友達同士、堅苦しい契約はしたくない、と考えるのは日本人の感覚です。
共同生活をする場合、仲間同士、仲良く生活したいと考えるならなおさら、金銭以外の約束事も書面で契約を交わすことが大切です。
また、フラットシェアをする場合、契約主に限らずシェア仲間に入る方も、約束事はしっかりと書面化しトラブルを避けてもらいたいものです。
契約主となる人は、不動産会社もしくは大家、そしてシェアメイトとの契約と、二重の契約を背負わなくてはなりません。
Eさんのトラブルは、不動産会社とは書面で契約を交わしているにもかかわらず、シェアメイトとは口約束だけで済ませてしまったことが原因です。
海外では金銭にかかわる契約の場合は、契約書を交わすのが一般常識です。友達同士、堅苦しい契約はしたくない、と考えるのは日本人の感覚です。
共同生活をする場合、仲間同士、仲良く生活したいと考えるならなおさら、金銭以外の約束事も書面で契約を交わすことが大切です。
また、フラットシェアをする場合、契約主に限らずシェア仲間に入る方も、約束事はしっかりと書面化しトラブルを避けてもらいたいものです。

日本旅行業協会正会員