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歴史と伝統の国イギリスで専門分野をとことん学ぶ!
イギリスの大学はほとんど全てが国立で、平均的に質の高い教育が受けられると世界的にも高く評価されています。アカデミックな雰囲気に満ちた大学は充実した設備を完備し、少数精鋭の専門教育に力を入れています。近年、留学生用の準備コース(ファウンデーションコース)が多くの大学で整備され、留学生の受入態勢もますます充実しています。
イギリスの高等学校の教育制度
イギリスの高等学校の教育制度のイメージ
一般的にイギリスの大学の仕組みは日本人にはあまり知られていません。イギリスの大学は基本的に3年間です。日本の学歴が高卒の場合は「ファウンデーションコース」と呼ばれる準備コースを経てからでないと3年間の大学本課程へ進学することはできません。
また、日本やアメリカのように大学で2年間も一般教養を学ぶことはなく、大学での3年間はみっちりと専門分野の勉強をすることになります。
ファウンデーションコースはどの大学にもあるというものではなく、むしろ限られた大学にしか存在しません。ファウンデーションコースには、大学が独自に運営するものもあれば、提携関係にある公立カレッジが運営する場合もあり、また私立の語学学校系カレッジが運営しているものもあります。
日本の短大や大学で既に1〜2年勉強している場合には、ファウンデーションコースを受けずに、3年間の大学課程へ直接入学することが可能です。この場合には、ファウンデーションコースに入学するよりも高度な英語力が求められることになります。
大学の制度は複雑ですが、ほぼ全てが国立大学であるイギリスの大学の教育レベルや設備は世界的にトップクラスとされ、また少人数制のクラスやチューター制度(個人指導)などにより、教育の質に重点を置いているのが特徴です。
1年間だけイギリスの大学へ留学したい場合は聴講制度(Year Abroad Programme)を利用するとよいでしょう。日本の大学制度にあわせて、4月スタート、3月修了のコースもあります。
公立カレッジでスキルアップ
日本やアメリカでいう2年制の短大はイギリスには存在しません。
イギリスでは大学の他に「公立カレッジ」というものがあり、ここで専門スキルを身に付けることができます。
公立カレッジには幅広い分野のコースがあり、期間は1〜2年程度です。休学留学や社会人で1年間程度の留学を考えている方にはおすすめです。多くのコースが実践的なのも特徴で、実地訓練がカリキュラムの一貫として組み込まれています。
終了時には国家認定の職業資格を取得することが可能です。ビジネスなどの分野では、大学進学の準備として位置付けられるものもあり、その場合コース終了後に大学へ入学することが可能となります。
イギリスの短大留学・大学留学イメージ
入学条件
条件付入学の場合は出願時に英語力は問われませんが、直接入学の場合は次のような英語力が必要となります。
●ファウンデーションコース:TOEFL450〜550点(CBT133〜213点)
●大学本課程への直接入学:TOEFL550〜600点(CBT213〜250点)
●授業聴講コース:TOEFL450〜550点(CBT133〜213点)
●公立カレッジへの入学:TOEFL450〜550点(CBT133〜213点)
TOEFLの代わりにIELTS(※1)を受験する場合は次のスコアが目安となります。
IELTS4.5≒TOEFL450点、IELTS5.0≒TOEFL500点、IELTS6.0≒TOEFL550点
また、大学本課程へ直接入学する場合は、通常UCAS(※2)を通して出願手続きを行うことになるので早めの準備が必要です。

(※1)
IELTSは留学生の英語力診断テストのひとつで、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドではTOEFLよりもIELTSの方が主流です。
(※2)
全てのイギリスにある大学への出願状況をモニターする機関。入学願書及び出願者データは、大学へ直接ではなく、UCASを経由して各大学へ送られます。出願締め切りが早く、手続きが複雑なのでご注意下さい。

留学にかかる費用例
イギリス公立カレッジ1学年の費用
学校名 Chichester College
場所ロンドンから南へ電車で1時間半の郊外
年間授業料 £5,950(ほとんどのコース)
寮費 £3,900(食事は自炊)※寮費は、寮の種類・条件により若干異なります。
その他生活費 £3,600(食費含む)
合計 £13,450
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