留学生&WISHスタッフブログ

最近思うこと。つれづれなるままに。

みなさん、こんにちは。サンフランシスコに滞在中の北原圭将です。

出国して4ヶ月が経ちました。早いです。
「光陰矢の如し」とはまさにこのことでしょう。
ただいま絶賛ネガティブモードでございます。

なぜ僕はネガティブモードなのでしょうか。

「日本にかえりたい〜」とかではないです。
むしろ逆ですね。

今回はその説明とともに最近(…いや、だいぶ前から。最近より強く)思うことを書きたいと思います。

先日試験をパスし、語学学校のレベル9に昇格(日本語合ってるのか?)することができました。
僕の語学学校はレベル1~10の10段階ある学校なのですが、
レベル10の生徒は見たことないので(先生ですらそう仰っておりました)
実質トップレベルなのでしょうか。
普通喜びますよね?

でも僕はあまり喜べなかったです。
本当に自分はレベル9なのかという不安に駆られるのです。

レベルが上がるに連れて文法の授業は少なくなり、議論の授業が増えていきます。
政治、世界の動向、ジェンダー、その他コントロヴァーシャルなトピック。
僕の問題は英語での議論があまり得意ではないということです。
日本語での議論はむしろ得意だと思っていますし、
海外での日常生活においてなんら不便はないです。
ではなぜ英語で議論が上手くできないのか。

自分なりに考えてみたところ、2つ原因を発見することができました。

1点目は、知らないことが多過ぎるということ。
世界のこと、日本のこと。
今自分の周りで何が起きているのか、本当に知らないことが多過ぎて恥ずかしい思いを
ここサンフランシスコで何度もしてきました。

トピックのことを知らないのにまともに議論なんてできませんよね。
僕は現在21歳なのですが無知です。
世界のことはおろか、日本のことも何も知りません。
中学時代は高校へ、高校時代に大学へ入学するためだけの勉強をしてきたからです。

学校には僕より若い16、17歳の子もいます。
その子たちは自分より若いのに自分の国に対する問題意識や世界の政治、
動向に対する見識、強い意見を持っています。

今の自分には何もないです。

2点目は、ロジカルシンキングに慣れていないということ。
自分のロジックを素早く構築し、それを話す。
日本にいるうちはこれが自分のストロングポイントだと思っていました。
ただこちらに来て周りの友達(アジア人以外)と比較してみると劣るなと。
自分のロジックが完成するころには論点が他のところに飛んでいたりして、
まともに参加できず「ほう、なるほど」と聞いているだけの時もあります。
ロジックを構築するだけでなく、素早くできなければ戦えないのだなと痛感しました。
これもロジカルシンキングに遠い勉強をしてきたからなのでしょうか。

これらは自分が英語で議論がうまくできないというのと同時に
自分の大きな問題であるということを認識しました。

2、3週間前に自分が講師となり、
セミナーのような形でクラスを巻き込んで議論をするという授業がありました。
議論をするというのでトピックは賛否両論あるような良質なものを選ばないといけません。
自分は準備にすごく時間をかけ、黙々と作業をしていました。
すると友達が
「なんでそんなに時間をかけるの?自分の知っていること、興味のあること、
 問題だと思っていることを自分が説明して、ディベートでしょ?
 そんなに準備に時間かける必要ないじゃん」
と何気なく言ってきました。
ここに僕と他の国の友達との違いをすごく感じました。

レベルが上がれば上がるほど自信がなくなる。
このパラドクスをここ最近すごく強く感じています。

少し上の内容と関わってくるのですが、
自分が6ヶ月の留学を通して自分の英語力をどこまで持っていけば満足できるのか、
疑問に感じています。

留学前は「英語がしゃべれるようになる」ということが目標でした。

ただ、こっちに来て感じたのが「英語をしゃべれる」とはどのような状態なのかということ。
日常会話(これもこれでどう定義したらいいのかわかりません)が不便なくできる状態なのか、
英語で電話ができる状態なのか、対等に議論ができる状態なのか、
商談ができる状態なのか等様々定義できると思います。

自分は日常会話はできます。
電話もある程度できます。
レベルも9です。
ただ一向に満足しないし自信ももてません。

だからこそ僕は今ハッピーではないですし、日本にも帰りたくありません。

さて、話は変わりますが、最近ボランティアに参加しようかなと思っておりまして、
ボランティアの求人をあさり中です。
というのも正直学校に飽きてきました。
友達はどんどんサンフランシスコを去っていきますし、入学したときと比べ生徒は全く変わりました。
で、いきなり上のクラスに来る生徒はいないので近しい友達が少ないのです。
1、2ヶ月前は友達がたくさんいて学校が楽しかったのになー。
そのせいで若干退屈になってきております。

プラス自分はネイティブともっと話す機会が必要と感じましてトライしようと思ってます。
いろいろ候補はあるのですが、どこでも日本で言うエントリーシート?
(まだ見たことないからわからないが僕の想像。笑)
のようなものの提出が求められるのですが、どれも自分がそこに参加し、
どう貢献できるか、そのような特別なスキルを持ち合わせているかを聞かれます。

実にアメリカらしいですよね。(笑)僕はそんな立派なものは持っていないので、
そこに何を書こうか考え中です。

 さて今回も長文になってしまいました。
思いをそのままぶわーーーと書いたので伝わるのか、
「ロジカル(笑)」なのかわかりませんが、理解してくれることを祈っております。

<おまけ>

① 先月遊び過ぎたため、今月はお金を節約するために、ひっそりと静かに過ごしました。

② しかし、アメリカのバレンタインデーの習慣は日本と逆、
  つまり男がチョコなり花なりを買わなければならないので、
  日本の女性の皆様のバレンタインデーのお気持ちがよーーーく分かりました。

カテゴリ:
北原圭将(アメリカ/サンフランシスコ)