留学生&WISHスタッフブログ

旅立ちサミット

こんにちは。東京本社の吉藤です。桜

東京は昨日の雨も上がり、今日はポカポカ春の始まりを感じます。
そろそろ各地で桜も開花していますね。

桜と言えば皆さんはどこの桜を思い出しますか?
私は学生生活を送った京都鴨川の満開の桜を思い出します。有名なのでご存知の方も多いと思いますが、それはもう!絶景です!!


そんな思い出の桜を共有した友人たちが、先日東京にやってきました。

仲間内で毎年恒例の“旅立ちサミット”を開催するためです。

それぞれが次のステップへの目標を決めて集合し、1年を振り返ると共に、新たな春を迎えるべく「今の自分から旅立とう!」をテーマに、毎年この季節に開催しています。

サミットと言うとすごいことをしていそうに聞こえますが、実は単なる小旅行です。
今年は友人のリクエストで箱根で開催しました!


箱根神社美術館を訪れ、小さい子供たちに混ざってはしゃぎ、移動の車の中では「大人としてこのはしゃぎぶりは如何なものか」と、サミット開始早々に反省会が開かれました…。

箱根神社    はしゃぐ子ども


そんな感じでいろいろなところを訪れたのですが、一番印象的だったのは200年の歴史を持つ箱根の伝統工芸【寄木細工】です!体験工房で秘密箱なるものを作りました。

寄木細工はいろいろな種類の木を組み合わせて接着し、模様を作り出すという何とも繊細寄木細工な技術でした。秘密箱はたくさんのからくりが組み込まれた不思議な箱で、元は宝石や硬貨などの貴重品を泥棒などから隠すために作られたのだそうです。簡単には開けられず、「木だけでどうやってこんな細工ができるの!?」と驚くものばかりでした。

歌わないと開かない箱磨かないと開かない箱など、現代版の秘密箱はファニーなアイディアが満載で、頭の中をイマジネーションでフル回転させなければ、そう簡単には口を開けてくれません。
ロシアの民芸品で有名なマトリョーシカも、箱根のこの技術が起源にあるんだそうですよ。
新しい感覚の体現は、現代のものよりも昔からあるものたちに、実は隠れているのではないかと感じました。


その後は一路富士山へ。

快晴だったその日は、雲一つない空の青と富士山の雪富士山の白のコントラストが一段と美しく、「絶景!絶景!」と江戸っ子気分で叫んでいたら、観光に来ていたアメリカ人の男性と、秋田からいらしていた老夫婦も一緒に「ZEKKEI!ZEKKEI!」「絶景~絶景~」と口にし始めました。

今思うと異様な光景ですが、とても素敵な出会いでした。


サミットの参加メンバーは、それぞれの目標を紙に書き、日本一の富士に誓って、秘密箱にしまいました。そして来年のサミットで開けようと決定し、次回の開催地を現在協議中です。

別れと新しい出会い。日々繰り返されることではありますが、せっかく桜の季節ですし、一瞬立ち止まってそんなことをしっかり考えてみるのもなかなかおもしろいです。
皆さんもぜひ「旅立ちサミット」を開催してみてください。きっと素敵な絶景に出会えると思います。


そして早速、秘密箱の開け方がわからなくなった友人の一人は、“ZEKKEI”といっていたアメリカ人に「日本のおみやげです」とプレゼントしていました。。。

皆さんに素敵な春が来るように祈っています♪

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