留学生&WISHスタッフブログ

My着物

こんにちは!WISH東京オフィス留学カウンセラーの滝澤です。
関東では先日大雪が降るなど、とても寒い日々が続いて、春が待ち遠しい今日この頃です。

とても寒い毎日ですが、温かい鍋を食べたり、温泉へ行ったりと、冬だからこその楽しみもありますよね!冬のこの寒さも、四季のある日本ならではの文化だと思っています。


さて今回は、最近私が触れた日本文化について書きたいと思います。
それは日本人の「服」についてです。

私の高校時代からの友人に、私服が着物のみという、現代人としては少し変わった人がいます。
昔からずっと着物というわけではなく、最近着物に目覚めたようで、着物歴は約1年です。

突然、私服を着物にチェンジしたので、共通の友人全員、「え、なんで?」という反応でした(笑)
夏のお祭りや花火大会では着物姿の方をよく見かけますが、職業柄着ているという理由以外でオールシーズン着物というのはなかなかいない存在だと思いますし、特に私たちの世代には馴染みがありません。
会う前に、共通の友人から「彼は最近、私服が着物らしい」という噂を聞いてはいたのですが、それでも初めて着物姿の彼を見た時はさすがに驚きました。

ただ、彼が本当にいつも着物を着ているので、何度か会っているうちに違和感もなくなってきました。

考えてみると、日本人で全く着物を着たことが無いという人の方が珍しいかもしれませんし、日本人が着物を着ておかしいことは一つもありません。むしろ、彼は日本の伝統文化を大切にしているのだと感じるようになりました。

今まで私は浴衣、剣道着、作務衣で和服を着たことがあり、着物も同じようなもので、右と左から交互に布地を合わせて着るもの=着物だと思っていました。私の着物の定義はおそらく間違いではないと思うのですが、彼の着ているものをよ~く見てみると、何枚か重ね着をしています。
浅草寺
彼の着物姿に違和感が無くなったどころではなく、徐々に興味が沸いてきて、最近では着物を着ていることはクールだと思い始めました。
私の心はどんどん着物に奪われていったのです(笑)

そして先日、着物の先輩であるその友人と一緒に浅草へ行き、ついに着物を買ってきました!

着物選びはとても楽しく、また日本の文化に触れる良い時間でした。お昼過ぎから日が暮れるまでずっと探して浅草を歩き周りました。

仲見世通り
というのも、着物と一言でいってもたくさんの種類があるのです!

例えば、布地にもシルク、木綿、ウールとあり、それぞれの着心地やさわり心地、保温効果などが違います。

また、着物の下には襦袢(じゅばん)という薄い下着のようなもの(形は着物と同じ)を着て、その上に長着(ながぎ)というメインの着物を着て帯を巻き、その上に羽織(はおり)を着て、前をとめるための羽織り結びをつけます。

着物
着合わせにもスタイルがあり、袴(はかま)をはくスタイル羽織を着ないスタイルもあります。さらには、長着や羽織、帯にもそれぞれ色や柄があり、羽織り結びにも紐のようなものから、石で装飾されたものなどいろいろな種類があるのです。

今回私はアンサンブルと呼ばれる羽織と長着がセットになったもの(同色でウール素材)と、帯、襦袢、羽織り結びを買いましたが、生地や色、小物にこだわれば今後もさらに楽しめるのではないかとわくわくしています。

この写真は着物を買って、我慢できずにお店で着て撮影したものです。


今回My着物を買って思ったことは、日本の伝統に触れるって純粋に楽しいことなんだということです。

ほとんどの人が洋服を着る時代に改めて和服に触れることで、新しい知識も増えましたし、自分が日本人だということを再認識できました。また、着物で街を歩いていると、年配の方から自然に声をかけられるようになりました。そこで着物の話をしたり、昔話や歴史の話もできて、日本の文化にさらに触れるよいきっかけにもなっています。

皆さんも、着物を着てみてはいかがでしょう?
冬には少し風通しが良すぎるので、春あたりにどうぞ!

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