留学生&WISHスタッフブログ
留学先の選び方
こんにちは。大阪オフィス留学カウンセラーの安原です。
おかげさまで、2012年秋の留学フェアも留学をお考えのたくさんの方にご参加いただき、無事に終えることができました。留学への一歩を進めていただく場に少しでもなっていれば幸いです。
さて、その留学フェアにはWISH海外サポートオフィスのスタッフも世界中から参加しており、私たちカウンセラーもその都市の最新情報などをアップデートしました。
現地に住んでいるスタッフと話をしていて気付いたこと、それは、例えばのんびり過ごすのが好きな人はゆっくり時間が流れる田舎を選ぶなど、渡航される方と渡航先の街雰囲気は合っているなということです。
もし今、留学先を悩んでいる方は、自分は休日をどんな風に過ごすのが好きなのか、落ち込んだ時にどんなことをすれば気分が晴れるのかを考えて、留学先を選ぶ条件の一つにするといいのかなと思います。
私はビーチが大好きです。
ビーチで本を読んでゆっくり過ごしたり、何もせずにただ海を眺めてぼーっとするのが至福の時間です。
そんな私なので、留学先はサンフランシスコ近くのモントレーという海辺の街や、ロサンゼルス付近のサンターバーバラというスペインの色が濃く残るリゾート地でした。
また、今年の夏は海に癒しを求めてマレーシアのボルネオ島に旅行に行きました。
運良く、現地で働いている方と知り合って、地元の人しか知らないビーチに連れて行ってもらい、遠浅の透き通った海でシュノーケリングを楽しみました(写真は海の中でとったものです)。
用意したハンモックは、私が大きすぎたのか(笑)ハンモックからはみ出てしまって使えませんでしたが、エメラルドグリーンとブルーが交互に連なる海を眺めながらのランチは幸せな一時でした。
靴が安いというマレーシアでショッピングモールにも行ったのですが、そこからも海が見渡せてまさかの絶景!
また、車で2時間程市内から離れると、天狗ザル(垂れる程大きな鼻が特長)や土ボタル(クリスマスツリーのようで大感動!)も鑑賞できます。
ボルネオは英語がかなり通じるのですが、天狗ザルなどを鑑賞したときのツアーガイドさんは日本語もペラペラで、日本語でギャグまで言っていました。私たちはオペラグラスを使わないと見えない程の距離にいるサルの性別を、そのガイドさんは肉眼で見分け(オスは鼻が長いそう)ていて、自然の中で暮らすのは目にも優しいのだと改めて感じました。
短い期間でも、住み慣れた日本から離れて海外で時間を過ごすと、新たな発見が多くあります。
なかなかに時間が取れない社会人の方も、プチ留学なら1週間程度の短いプログラムもありますので、ぜひこの機会に海外に足を延ばしてみてください。